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<概要>
 平成8年度(1996年度)のわが国(日本)原子力発電所における放射線業務従事者の線量当量実績をまとめた。放射線業務従事者一人あたりの平均線量当量は、0.8ミリシーベルト、放射線業務従事者の総線量当量は、69.02人・シーベルトであった。
<更新年月>
1999年03月   (本データは原則として更新対象外とします。)

<本文>
 放射線業務従事者個人の受けた線量当量の実績は、最大でも25ミリシーベルト以下であり、全ての原子力発電所(52基)において法令に定める線量当量限度(年間50ミリシーベルト)を下回っており、従事者一人あたりの平均線量当量は、0.8ミリシーベルトであった(前年度1.0ミリシーベルト)。放射線業務従事者の被ばく管理については、今後とも作業の合理化、遠隔化及び水質管理等からなる軽水炉技術高度化の推進により、被ばく低減に監督官庁、電気事業者ともども努めている。また、原子力発電所における放射線業務従事者の総線量当量の総合計は、69.02人・シーベルトであった。(前年度66.35人・シーベルト)
  表1 に、1996年度のわが国原子力発電所における放射線業務従事者の線量当量実績を示した。
<図/表>
表1 1996年度原子力発電所の放射線業務従事者線量当量実績
表1  1996年度原子力発電所の放射線業務従事者線量当量実績

<関連タイトル>
日本の原子力発電所における従事者被ばく状況の推移(2005年度まで) (02-05-04-01)
平成7年度原子力発電所における従事者被ばく状況 (12-01-04-16)
平成8年度試験研究炉における従事者被ばく状況 (12-03-03-18)

<参考文献>
(1)原子力安全委員会(編):原子力安全白書 平成9年版、大蔵省印刷局、p.246(1998年10月)
(2)資源エネルギー庁 公益事業部原子力発電安全管理課(編):平成9年度(平成8年度実績)原子力発電所運転管理年報、火力原子力発電技術協会(1997.9)、p400-491
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