<大項目> 原子力発電
<中項目> 原子力発電所の運転実績
<小項目> 運転実績
<タイトル>
日本の原子力発電所の設備利用率の推移(2004年度まで) (02-05-02-02)

<概要>
 日本の原子力発電所の1969年度から2004年度までの認可出力および設備利用率の年次推移を炉型別にまとめた。
<更新年月>
2006年08月   (本データは原則として更新対象外とします。)

<本文>
 日本の原子力発電所の1969年度から2004年度までの炉型別設備利用率の推移を表1に示す。また、認可出力と設備利用率の推移を炉型別に図示した(図1)。
 1966年に商業用原子力発電所が運転を開始して以来、設備利用率は、1975年前後に初期トラブルや応力腐食割れ等のために総合平均で約40%にまで低下した時期を除き、1983年度に70%台、1995年度には80%台を達成し、以後、2001年度まで80%台の高水準で推移した。しかし、2002年のBWR原子力発電所の不正問題に起因する点検等のため、定期検査期間が長期化し、2002年度、2003年度の設備利用率は大幅に低下した。特に、BWRの設備利用率は2003年度、40%以下まで低下し、総合でも60%以下になった。2004年度の設備利用率は定期検査が終了したプラントの運転再開により、総合で70%近くまで回復した。
 わが国最初の電気事業用原子力発電所である日本原子力発電(株)東海発電所(GCR1基、16.6万kW、1966年営業運転開始)は、1997年度末に運転を停止、現在、廃止措置中である。
 なお、設備利用率の定義は次のとおりである。
・設備利用率(%)=(発電電力量/認可出力×暦時間)×100
・時間稼働率(%)=(発電時間/暦時間)×100
<図/表>
表1 日本の原子力発電所の設備利用率の推移
図1 日本の原子力発電所の認可出力と炉型別設備利用率の推移

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<関連タイトル>
日本の原子力発電所の現状(2005年) (02-05-01-08)
日本の原子力発電所の分布地図(2005年) (02-05-01-09)

<参考文献>
(1)(独)原子力安全基盤機構安全情報部(編):原子力施設運転管理年報 平成17年版(2005年9月)
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