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＜概要＞
平成6年度の試験研究用原子炉施設および研究開発段階にある原子炉施設における放射線業務従事者の被ばく管理状況については、放射線業務従事者の個人の線量当量は、いずれの原子炉施設においても法令に定める線量当量限度（年間50ミリシ−ベルト）を十分に下回るものであった。 新型転換炉ふげん発電所の総線量当量及び平均線量当量については、同時期に運転を開始した他の実用原子炉施設（BWR）と比較して特に高いものではない。 ＜更新年月＞ 1996年03月 （本データは原則として更新対象外とします。）
＜本文＞
「核原料物質、核燃料物質および原子炉の規制関する法律」に基づいて、報告された、平成6年度の試験研究用原子炉施設および研究開発段階にある原子炉施設における放射線業務従事者の被ばく管理状況について、放射線業務従事者の個人の線量当量は、いずれの原子炉施設においても法令に定める線量当量限度（年間50ミリシ−ベルト）を十分に下回るものであった（ 表１-１ および 表１-２ 参照）。 新型転換炉ふげん発電所の総線量当量及び平均線量当量については、同時期に運転を開始した他の実用原子炉施設（BWR）と比較して特に高いものではない。 ＜図／表＞ 
＜関連タイトル＞ 日本の試験研究炉等における放射線業務従事者被ばく管理状況の推移（2005年度まで） (03-04-07-01) 平成6年度試験研究用原子炉における事故・故障 (12-03-01-15) 放射線影響協会・放射線従事者中央登録センター (13-02-01-26) ＜参考文献＞ （1） 科学技術庁原子力安全局（編）：原子力安全委員会月報、Vol.18，No.7（1995） （2） 原子力安全委員会：平成7年版 原子力安全白書、大蔵省印刷局（1996年8月）
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