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＜概要＞
平成12年（2000年）に発生し、原子力安全委員会に対して報告された試験研究用原子炉施設（試験研究用原子炉）および研究開発段階にある原子炉施設（研究開発段階炉；発電の用に供するものを含む）における事故・故障等は、8件であった。いずれも、放射性物質による環境への影響はなかった。 ＜更新年月＞ 2003年03月 （本データは原則として更新対象外とします。）
＜本文＞
平成12年（2000年）に発生し、原子力安全委員会に対して報告された試験研究用原子炉施設（試験研究用原子炉）および研究開発段階にある原子炉施設（研究開発段階炉；発電の用に供するものを含む）における事故・故障等は、8件であった。内訳は、（1）運転中に自動停止したもの：5件、（2）運転中に手動停止したもの：2件、その他：1件である。いずれも、放射性物質による環境への影響はなかった。上記報告の概要を、 表１-１ 、 表１-２ 、 表１-３ および 表１-４ に示す。 なお、これらの事故・故障等の国際原子力事象評価尺度（INES）による評価は、レベル0：8件であった。 ＜注記＞平成12年版原子力安全白書では、暦年（1月1日〜12月31日）で整理されている。ちなみに、平成11年版原子力安全白書では財政年度（4月1日〜3月31日）で整理されている。 ＜図／表＞ 
＜関連タイトル＞ 原子力施設の故障・トラブル・事故の国際評価尺度 (11-01-04-01) 平成12年度試験研究用原子炉および研究開発段階炉における従事者被ばく状況 (12-03-03-22) ＜参考文献＞ （1）原子力安全委員会（編）：原子力安全白書（平成12年版）、財務省印刷局（2001年3月）p.96、p.104-107
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