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＜概要＞
昭和58年度の原子力発電所における従事者の総被曝線量は11,867人・レムと、前年度を830人・レム下回った。また、従事者一人当たりの平均被曝線量は 0.26レムと、前年度の0.31レムを下回った。 ＜更新年月＞ 1998年05月 （本データは原則として更新対象外とします。）
＜本文＞
昭和58年度の原子力発電所における従事者の個人被曝実績は、いずれの発電所においても、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」に定める許容被曝線量（3レム/3月、5レム/年）を下回っている（ 表１-１ および 表１-２ ）。 なお、昭和58年度の原子力発電所における従事者の総被曝線量は11,867人・レムと、前年度を830 人・レム下回った。また、従事者一人当たりの平均被曝線量は0.26レムと、前年度の0.31レムを下回った。 従事者の被曝管理の状況をまとめると下表の通りである。
＜図／表＞ 
＜関連タイトル＞ 昭和56年度原子力発電所における従事者被ばく状況 (12-01-04-02) 昭和58年度試験研究用原子炉における従事者被ばく状況 (12-03-03-05) 放射線影響協会・放射線従事者中央登録センター (13-02-01-26) ＜参考文献＞ （1） 原子力安全委員会編（昭和60年）：昭和58年度実用発電用原子炉施設における従事者被ばく管理状況、昭和59年版原子力安全白書、271-284. （2） 科学技術庁原子力安全局編（昭和59年）:昭和58年度実用発電用原子炉施設における放射性廃棄物管理の状況及び従事者の被ばく状況について、原子力安全委員会月報8月号、通巻71号、11-35.
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