工学的安全施設

工学的安全施設 こうがくてきあんぜんしせつ

 原子炉施設の破損や故障等に起因して、原子炉内の燃料の破損等による多量の放射性物質の放散の可能性がある場合に、これらを抑制または防止するための機能を備えるよう設計された施設をいう。工学的安全施設には非常用炉心冷却系(ECCS)、原子炉格納容器(隔離弁を含む)及び原子炉格納容器雰囲気浄化系統が含まれる。ECCSには、沸騰水型炉の場合、高圧及び低圧の炉心スプレイ系、低圧注水系及び自動減圧系がある。加圧水型炉の場合、高圧注入系、蓄圧注入系及び低圧注入系がある。


<登録年月>
1998年02月




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