高温冶金法

高温冶金法 こうおんやきんほう

 使用済燃料の乾式再処理法の一つ。使用済みの金属燃料を1400℃の高温で溶解処理する融解精製法や、使用済みの酸化物燃料を高温の溶融塩中で溶解処理する融解金属塩法などがある。これらは一般に除去係数が小さく、燃料の組立等には遠隔操作が必要であり、工業化には取り扱いその他多くの問題を解決しなければならない。


<登録年月> 1998年02月

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