原子炉再循環ポンプ

原子炉再循環ポンプ げんしろさいじゅんかんぽんぷ

 BWR 型原子炉の原子炉冷却水系は、原子炉圧力容器、原子炉再循環系及び主蒸気系からなっており、原子炉再循環ポンプは原子炉再循環系構成機器のひとつ。原子炉再循環系は、原子炉(圧力)容器内の原子炉冷却水を、原子炉再循環ポンプによりジェットポンプを介して炉心へ強制循環させ、炉心で発生した熱を除去する機能のほか、ポンプの速度を制御して炉心へ冷却水供給量を変化させて原子炉熱出力を制御する機能をもつ。110万kW級の原子炉では、再循環系を2系統有し、縦型単段遠心型の再循環ポンプを用いている。また、再循環ポンプは原子炉圧力容器のダウンカマ冷却水を昇圧し、ライザ管をとおして圧力容器内のジェットポンプへの駆動水を供給している。


<登録年月>
1998年02月




JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ