軽水炉

軽水炉 けいすいろ

 アメリカで開発された発電用原子炉で、原子炉圧力容器の中に普通の水(重水と区別して用いる場合軽水という)を満たし、低濃縮ウラン燃料を装荷している原子炉であり、軽水が減速材と冷却材を兼ねている。現在、世界の80%以上の発電炉は軽水炉である。高温高圧に加熱した水を蒸気発生器に送り発生させた蒸気で発電機のタービンを駆動する加圧水型炉(PWR)と、原子炉圧力容器内で直接蒸気を発生させるタイプの沸騰水型炉(BWR)の2種類がある。PWRは、最初、原子力潜水艦用として開発され、その後逐次開発・改良が重ねられ現在にいたっている。BWRはPWRの開発にやや遅れて開発された。


<登録年月>
1998年02月




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