球状燃料

球状燃料 きゅうじょうねんりょう

 高温ガス冷却型原子炉としてドイツで開発された実験炉 AVRと原型炉THTRに用いられた直径6cmの球状燃料要素のことである。これらの原子炉では、燃料要素は連続的に原子炉炉心上部から供給され、流動層となり炉心で燃焼し、炉心下部から取り出される。よって、燃料交換のために原子炉を停止する必要がない。燃料要素は外径6cmの黒鉛製で中心部分の内径4cmの内部には直径約1mmの被覆燃料粒子を黒鉛マトリックス中に分散させている。


<登録年月>
1998年02月




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