吸収線量率

吸収線量率 きゅうしゅうせんりょうりつ

 放射線によって受ける効果を表すために用いる最も基本的な量が「吸収線量」であり、放射線に照射された物質や人体が単位質量当たりに吸収するエネルギーで定義される。吸収線量の単位はジュール毎キログラム(J/kg)であるが、グレイ(Gy)という特別な名称が与えられている。旧単位はラド(rad,1Gy=100rad)であった。単位時間当たりの吸収線量は吸収線量率と呼ばれ、グレイ毎時(Gy/h)等の単位で表される。環境γ線を測る線量率計には、このグレイ毎時(Gy/h)で目盛られたものが現在広く使われている。


<登録年月>
1998年02月




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