気象指針

気象指針 きしょうししん

 気象指針とは、原子炉施設等の安全解析における平常運転時及び想定事故(重大事故及び仮想事故)時の施設周辺における線量当量評価のため、大気中における放射性物質の拡散状態を推定するために必要な気象観測方法、観測値の統計処理方法及び大気拡散の解析方法について定めたものである。平常運転時の安全解析は、その原子炉における長期間の線量当量を評価するもので、年間の気象条件を基に建屋や地形等が拡散に及ぼす影響、放出モ−ド等を考慮して現実的な解析を行う。一方、想定事故時の解析は、想定事故の期間中の線量当量を評価するもので、めったに遭遇しないと思われる厳しい気象条件を用いて解析を行うこととしている。


<登録年月>
1998年02月




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