確率密度関数

確率密度関数 かくりつみつどかんすう

 偶然に起こる現象を取り扱う確率論では、一つ一つの現象(事象という)と対応した数値(確率変数)を定め、この確率変数xがある区間A(ab)内の値をとる確率P(a<x<b)を観測によって定義する。この確率P(a<x<b)が常に関数f(x)を変数xの分布に対する確率密度関数、または確率分布という。


<登録年月> 1998年02月

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