核分裂生成物の収率

核分裂生成物の収率 かくぶんれつせいせいぶつのしゅうりつ

 特定の核種あるいは特定の質量数の核分裂生成物を生ずる核分裂の全核分裂に対する比をいい、核分裂直後の独立収率としばらくたった後でどのくらい寄与が残るかの累積収率がある。ふつう百分率で表し、独立収率の合計は2体核分裂を考慮して200%になるが、累積収率の合計は崩壊して無くなった核種を差し引かずに足していくので200%より大きくなる。累積収率については、例えば、U-235と熱中性子によるI-131の収率は約3%、Cs-137のそれは約6%である。


<登録年月> 1998年02月

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