リンパ球

リンパ球 りんぱきゅう

 白血球の一種(無顆粒白血球とも呼ばれる)。免疫機能に重要な働きをする。白血球の20〜25%を占め大リンパ球と小リンパ球がある。リンパ節や脾(脾臓)で造られ、静脈などから血中に移動する。放射線の感受性が高いので、放射線の被ばくによるリンパ球の染色体異常は遺伝物質に生ずる影響の一つとして研究される。


<登録年月> 1998年01月

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