ラッパ管 らっぱかん
高速炉では、炉心内の燃料の体積割合を約30%とするために、稠密に燃料棒を配列する方法がとられている。そのため、燃料棒配列が三角格子となり、燃料集合体の外形が六角形となる。この集合体の強度を保持するための六角形の外套管をラッパ管という。