ミドルロード みどるろーど
電力需要の一日サイクルでの変動の中で最も低水準のベースロードと、最も高水準のピークロードの中間部分の需要が発電系統に与える負荷をいう。日本語で中間負荷と呼ぶ。ミドルロードに対応する電源をミドルロード電源と呼び、燃料費の比較的安い技術、短時間で出力水準の制御をしやすい技術が用いられる。日本では石炭火力発電、LNG火力発電等がミドルロード電源として用いられている。