密閉化措置 みっぺいかそち
原子炉施設を廃止措置する方法の一つで、燃料、制御棒、冷却材等を原則として除去して原子炉施設を閉鎖する。さらに、原子炉系機器は洗浄、乾燥を行う場合もある。附属機器には、原則として手をつけない。上記の作業ののち、公衆の健康と安全を確保するために、常時、放射線モニタリング、環境の監視、出入管理等を行う。また、原子炉建屋の敷地内には再利用が可能な余地は少ない。