ヒドラジン

ヒドラジン ひどらじん

 N2H4。無色、発煙性の液体、融点1.4℃、沸点113.5℃、密度1.0g/cm3(25℃)の強還元剤で水やアルコールによく溶ける。ヒドラジンは、軽水炉冷却水(PWR)の防錆剤である。即ち蒸気発生器などの腐食抑制剤としてヒドラジンが冷却水に添加されている。再処理施設では、溶媒に抽出されたプルトニウムをヒドラジンを含む硝酸ヒドロキシルアミン(HAN)や4価のウランで還元し、ウランとプルトニウムを分離している(還元剤の分解防止剤)。


<登録年月>
1998年01月




JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ