晩発障害

晩発障害 ばんぱつしょうがい

 放射線障害のうち、放射線を被ばくしてから、その障害の発症までの潜伏期間の長いものをいう。この障害として、各組織、臓器のがん、白血病などの悪性腫瘍、寿命短縮(老化)、白内症などがあげられる。それらの障害の、発症には数十年以上かかることがある。


<登録年月> 1998年01月

<用語辞書ダウンロード>PDFダウンロード



JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ