多発性骨髄腫

多発性骨髄腫 たはつせいこつずいしゅ

 multiple myeloma。骨髄の中で異常な形質細胞が多発性に腫瘍性増殖を行う疾患。主な症状は胸、腰などの痛み、全身倦怠、息切れ、めまい、貧血、体重減少などがみられる。血清の粘度の上昇により、出血症状、神経症状、心不全などを起こすことがある。また、腎障害、発熱もみられる。


<登録年月> 1998年01月

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