線量・線量率効果係数

線量・線量率効果係数 せんりょう・せんりょうりつこうかけいすう

 職業被ばくや環境放射線被ばくのような低線量でのリスクを推定するために用いられる係数。ICRP 1990年勧告では、線量一線量率効果係数を2としている。低線量・低線量率照射を受ける職業人や公衆の生涯リスクを出すために、原爆被害者集団の疫学調査結果を中心に推定された急性障害の生涯リスク1.0E-2/Svを2で割ることを提案している。線量率効果とは同じ線量を受けてもどれだけの時間の間に受けたかによって作用の程度が異なることで、一般に線量率が低くなると効果が減少する。


<登録年月>
1998年01月




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