SR えすあーる
Speculative Resourcesの略。ウラン資源のなかで、間接的な地質学的兆候のみによって存在が推定されている資源の量をいう。確認資源、推定追加資源に比べると、品位、鉱量、鉱床の状態などの不確実性が大きい。OECD/NEAとIAEAの共同調査(1989年)によると、旧共産圏を除く世界における期待資源量(130$/kgUで採掘可能なもの)は、960〜1210万トンUと推定されている。