スウェーデンのＳｔａｔｅｎｓ　Ｋａｅｒｎｋｒａｆｔ　Ｉｎｓｐｅｃｔｉｏｎ（原子力発電検査局）の略。１９５６年に産業省の中に原子力事項を取り扱う組織として設立された。１９７４年７月に、原子力の安全研究、原子炉安全委員会、保障措置委員会および研究委員会を管轄する、より大きい権限をもつ組織となった。原子力発電設備容量の増大と、近年の安全要求のため、１９８１年７月に現在の組織に改められた。役割は、許認可を受けた組織が責任をとることを確かめることにある。また、重要な役割に、原子力の安全を公衆に知らせる責任がある。