パーフルオロカーボン PFC

パーフルオロカーボン ぱーふるおろかーぼん

 1980年代から、半導体のエッチングガス、CVDクリーニング用などに使用されている化学物質で、人工的温室効果ガスの一つである。ハイドロフルオロカーボン類HFCsほどの使用量には達していないが、クロロフルオロカーボン類CFCsの規制とともに、最近、使用量が急増している。100年間の地球温暖化係数は、二酸化炭素の6500〜9200倍であり、京都議定書で削減対象の温室効果ガスの一つとされた。同議定書では、PFC類はHFC類と同様、2008年から2012年の間に1995年水準まで減らすことが義務付けられている。日本におけるPFC類の排出量は温室効果ガス全体の0.9%である(2000年度)。PFC類には、パーフルオロメタン(PFC−14)、パーフルオロエタン(PFC−116)、パーフルオロプロパン(PFC−218)等々、多数の種類がある。


<登録年月>
2005年11月




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