核濃縮

核濃縮 かくのうしゅく

 ピクノシスとも呼ぶ。病理学の用語で、細胞周期の中の静止期に、核のクロマチンが凝縮し、濃縮して見える現象をいう。核濃縮は、細胞に対する放射線照射により、光学顕微鏡的形態変化として見られるものである。間期死の場合には顕著に現れる。間期死を起す細胞では、濃縮した核がさらに収縮し、細片化、核崩壊へと進行する。


<登録年月>
1998年01月




JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ