エネルギー基本法の3原則

エネルギー基本法の3原則 えねるぎーきほんほうのさんげんそく

 平成14年(2002年)6月に公布・施行されたエネルギー基本法(エネルギー政策基本法)の中に示された「安定供給の確保(Energy Security)、環境への適合(Environment Protection)、市場原理の活用(Economic Growth)」の三つの基本方針をエネルギー基本法の3原則という。この基本方針のもと、国、地方公共団体、事業者の責務、国民の努力規定が設けられている。基本法では、政府は概ね3年ごとにエネルギー政策の基本的方向を定める「エネルギー基本計画」を閣議決定することが定めらている。


<登録年月> 2007年10月

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