角化層

角化層 かくかそう

 角質層または角皮層ともいう。表皮の最外層で、細胞は死滅して鱗状の層が形成されているところ。表皮の厚さの約25%を占める。細胞内の核は失われている。細胞膜にはケラチンと称する蛋白質が多量に含まれるが、このケラチンは多くの化学物質に対して極めて抵抗性が強い。このため、角化層は外来物質に対するバリヤの役割をはたしている。角化層の細胞は、もともとは表皮の最も奥の細胞である基底層の細胞(基底細胞)に由来する。約14日たつと落屑し、新しい細胞に入れ替わる。


<登録年月>
1998年01月




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