分散型電池電力貯蔵

分散型電池電力貯蔵 ぶんさんがたでんちでんりょくちょぞう

 夜間に電力を貯蔵(充電)し、昼間に放出(放電)して負荷平準化に寄与することを目的として一般家庭などの電力需要家に置かれた電池による電力貯蔵を分散型電池電力貯蔵という。平成4年度から平成13年度にかけて国主導(ニューサンシャイン計画)のもとで、分散型電池電力貯蔵に関する技術開発が行われた。この電池には大容量かつ小型、高い信頼性、安全性および経済性が求められ、鉛蓄電池に変わるものとしてリチウム電池の開発が進められた。近年、電力の規制緩和・自由化を背景とし、風力、太陽光などの自然エネルギーによる電力など種々の電力品質を有する電源の導入があり、情報化社会における無停電へのニーズ等から電力の品質確保が重要となっており、分散型電池電力貯蔵技術の活用が期待されている。


<登録年月> 2007年02月

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