エアライン防護服

エアライン防護服 えあらいんぼうごふく

 air line suit 空気中の放射性物質の濃度が高レベルで、その吸入による内部被ばくあるいはそれによる汚染の危険性がある場所で作業する場合に用いられる。作業者は全面マスクと一体の密閉構造のつなぎ服を装着し、その防護服の内部には給気管により空気が供給され、常に外部より圧力を高く(正圧)している。また、毒物を含む塵埃や有害なガスが存在する場所で作業する時などにも使用される。別名エアラインスーツともいう。


<登録年月> 2007年01月

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