介入レベル かいにゅうれべる
intervene level。放射線異常発生時、放射線防護上、施設管理者、國や地方公共団体がなんらかの介入措置を必要とする放射線レベルを介入レベルという。介入とは、ICRP勧告では、放射線防護の基本的概念として放射線被ばくを全体的に低減させる人間活動を指している。事故を含む異常事態において、被ばくを制限したり、被ばくの影響を最小にするための手段を講じることを介入措置という。