国際エネルギースタープログラム

国際エネルギースタープログラム こくさいえねるーぎーすたーぷろぐらむ

 国際エネルギースタープログラムは、地球規模の問題である省エネルギー対策に積極的に取り組むため、対象製品の製造事業者または販売事業者の自主的な参加により、エネルギー消費の低減性に優れ、効率的な使用ができる製品の開発及び普及を促進することを目的としている。対象製品には、オフィス機器のコンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリ、複写機、スキャナ、複合機がある。日本は1995年10月1日に施行した。対象製品の製造事業者等は、通商産業大臣(現在の経済産業大臣)に企業の登録をすることにより、自己宣言によって基準に合致している製品に「国際エネルギースターロゴ」を貼付できる。また、日本で基準を満たしている製品は、測定条件(電源電圧等)が合致する場合に限り、他の合意国でロゴを貼付することができる。


<登録年月> 2005年08月

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