乾式貯蔵

乾式貯蔵 かんしきちょぞう

 乾式貯蔵(dry storage)は、使用済核燃料の貯蔵法の一つで水中に貯蔵する湿式に対して気体中に貯蔵する方式である。気体雰囲気には不活性ガス(主にヘリウム)雰囲気や空気雰囲気がある。貯蔵施設の形式で分類するとキャスク貯蔵、サイロ貯蔵、ボールド貯蔵(地下貯蔵庫)、ドライウェル貯蔵がある。この方法は、湿式貯蔵の運転経費がかさむ、放射性廃棄物の量が多いなどにより経済性に難点があるという欠点を解消するために開発された方式であるが、歴史が浅く、安全性、経済性が実証された方式であるか否かは議論が分かれるところである。


<登録年月>
2005年01月




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