垂直統合

垂直統合 すいちょくとうごう

 特定の事業分野で原料から最終製品までの全工程を一体的に統合すること。事例としては、自動車産業が部品供給、組み立て、販売の各会社を系列化するケース、小売業が生産、加工、流通を取り込んで一体的な商品提供を行うケースなどがある。上流(原料)から下流(最終製品)までを一貫して管理することにより、工程間の連携の改善、中間工程のコスト削減等を可能にし、最終製品の競争力を強化することを目指している。エネルギー産業でも石油のように競争の激しい業界では垂直統合によって採掘から精製・加工、販売までの系列化が進んでいる。他方、同種の工程又は業種で規模拡大による競争力の強化を目指した水平統合も活発に行われている。


<登録年月>
2010年11月




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