水蒸気改質法

水蒸気改質法 すいじょうきかいしつほう

 steam reforming method. メタンを原料とし、水蒸気を使用して合成ガス(水素および一酸化炭素)を得る方法で、最も一般的な工業化された水素製造である。国内のほとんどの水素がこの方法で作られている。工業化された方法は、他にメタン部分酸化法、炭酸ガス改質法などがある(図参照)。原料として化石資源を用いること、またエネルギー源として化石燃料を燃焼させるため二酸化炭素ガスを排出することが短所としてあげられ、二酸化炭素ガスの処理処分を考慮すると製造コストはかさむ。現在、化石燃料を使用しない、経済性、地球環境を考慮した水素製造技術の開発が世界的に鋭意進められている。


<登録年月>
2003年03月




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