遺伝物質

遺伝物質 いでんぶっしつ

 生物の遺伝的形態を決定し、それを子孫に伝える物質をいう。その本体はデオキシリボ核酸(DNA)であるが、その因子である遺伝子は染色体上にある。例えば人の遺伝物質が放射線に被ばくすると、血液のリンパ球の染色体異常、遺伝的影響などが発現する。ムラサキツユクサに放射線を照射すると花の雄しベの毛の色が変化するが、これは雄しベの細胞の遺伝物質に変化が生じたためである。


<登録年月>
1998年01月




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