IGF計画 ガス種統一計画

ガス種統一計画 がすしゅとういつけいかく

 integrated gas family. 11の供給業者グループを5グループに統一し、高カロリー化や天然ガス化を進め、2010年までに天然ガス化する計画が進められている。これをIGF計画という。1990年3月末で、わが国のガス需要家の約550万件が低カロリーのガスを使っているのが現状であるが、大手のガス事業者は天然ガスを主とする高カロリーガスへの転換をすすめ、既に供給を開始している。ガスの高カロリー化は省エネルギーばかりでなく、ガス中毒の防止など安全の向上、消費者の業者や機器類の選択の幅が広くなり、供給能力が増える等のメリットがある。2001年3月現在、一般ガス事業者238のうち133事業者は天然ガスを導入している。ガス原料に占める天然ガスの割合は87.2%に達する。中堅の地方都市ガス業者は天然ガス化のためのLNG基地を整備中で、他の地方中小都市ガス事業者もIGF計画に沿って、2010年を目標に天然ガス化を進めている。


<登録年月>
2002年03月




JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ