超伝導コイル

超伝導コイル ちょうでんどうこいる

 超伝導材料で製作したコイルを超伝導コイルという。電気工学では超電導とも表記される。ある種の物質(材料)を絶対0度(-273℃)に近い温度(しばしば液体ヘリウム温度と呼ぶ)まで冷却すると、その電気抵抗がゼロになる超電導現象を利用する。電気抵抗がゼロであることからジュール発熱による損失がなく、所要電力を大幅に低減できる。この特性を活かして核融合炉の強磁界発生に用いられる。なお、高温超伝導とは、ある種のセラミック材などが液体窒素温度(-200℃程度)以上でも超電導(超伝導)現象を示す場合の用語である。


<登録年月>
2011年09月




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