生体遮へい

生体遮へい せいたいしゃへい

 radiation biological shield. biological shield. 原子力分野では、機器や生物を放射線から防ぐことを放射線遮へい、あるいは単に遮へいといい、人体や生物を対して放射線被ばくを許容できるレベルまで放射線を減少させる遮へいをとくに生体遮へいと呼んでいる。ガンマ線の遮へいには普通原子番号の高い物質、鉛、鉄等が多く用いられ(水は例外的によいガンマ遮へいとなる)、中性子の遮へいには水素を多く含む物質、水、蛇紋岩等が用いられる。遮へい材は物量多く必要とするので、経済的なことも重要である。普通原子炉の生体遮へいには、主にコンクリートを使用としている。


<登録年月>
2000年11月




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