ガンマカメラ

ガンマカメラ がんまかめら

 gamma camera. アンガーカメラともいう。医学診断や検査に用いられる放射線応用機器の一種。診断を目的として、体内に投与された放射性核種またはその化合物が放出するγ線を被検体に対し固定した検出器で測定し、その体内分布や臓器内分布を記録し、画像情報を提供する装置。1963年の米国の核医学会で、アンガー型のシンチレーションカメラと、Tc−99mという新しい核種の標識化合物が紹介され、その後核医学が著しく進歩した。例えば、Tc−99mアルブミン370MBqを肘静脈から静注し、上大静脈から右心室へ入り肺に分布した後、左心室に帰ってきて、大動脈に流れる動態を示すことができる。検出器には普通シンチレーション検出器を使うことが多く、シンチレーションカメラと呼ばれる。


<登録年月>
2000年03月




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