臨界警報装置

臨界警報装置 りんかいけいほうそうち

 criticality alarm system. 臨界警報系ともいう。原子力施設における臨界警報装置とは、臨界事故発生の検知から警報までの機能を有する装置をいう。米国の法規10CFR Part70 §70.24では、同項で規定する量(Pu−239 450g,U−235 700g)以上の核燃料物質を取り扱う施設においては、同法規の要求事項(2m離れた地点で1分間 20rad)に適合する臨界警報のモニタリングシステムを保持しなければならないとしている。


<登録年月> 2000年03月

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