重水素 H−2

重水素 じゅうすいそ

 deuterium. 水素の安定同位体で質量数2のものをいう。記号はDまたはH−2。天然の同位体存在度は0.014−0.015%で、主に海水から採取される。
 核融合反応にはいくつかの種類があるが、そのなかで最も反応の起りやすいのは重水素と三重水素(トリチウム)であり、核融合炉の燃料に用いられる。
 一方、重水素の酸化物である重水は、原子炉の中性子減速材に用いられる。


<登録年月>
1999年03月




JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ