ヒートシンク

ヒートシンク ひーとしんく

 heat sink。 一般に、熱機関における熱源に対して除熱源を総称する言葉。例えば加圧水型原子炉(PWR)の通常運転時、1次冷却系に対する主たるヒートシンクは蒸気発生器における除熱である。停止時、余熱除去系で炉心部での発熱を除熱する場合には、この余熱除去系が主たるヒートシンクとなる。


<登録年月> 1998年04月

<用語辞書ダウンロード>PDFダウンロード



JAEA JAEAトップページへ ATOMICA ATOMICAトップページへ