サブクール度 さぶくーるど
subcooling(末飽和度)。対象として考えている液体について、その液体の圧力に相当する飽和温度Ts(液体と蒸気の共存する温度)と実際の液温Tとの差をサブクール度△Tという。すなわち、△T=Ts−Tである。例えば、大気圧下70℃の水のサブクール度は30℃である。