ポテンシャル障壁

ポテンシャル障壁 ぽてんしゃるしょうへき

 粒子例えば分子、原子、素粒子などが衝突する時、近い距離では引力、離れた距離では斥力が働いて、エネルギーのポテンシャル曲線が距離に対して山の形を描くことが多い。この山をポテンシャル障壁といい、標的粒子に近づく場合の障壁となる。


<登録年月> 1998年02月

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