ペレット入射

ペレット入射 ぺれっとにゅうしゃ

 核融合炉の炉心プラズマに、ペレット状の燃料を高速度で入射することである。大きさが1cm以下のペレットを遠心力で加速する技術が、アメリカのOak Ridge研究所で開発され、同研究所のISK—Bトカマクに応用された。最近では、ペレットを圧縮ヘリウムガスの膨張力で加速する方法が用いられている。


<登録年月> 1998年02月

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