プルトニウム生産炉

プルトニウム生産炉 ぷるとにうむせいさんろ

 plutonium production reactor. プルトニウムの生産を目的にした原子炉をいう。プルトニウム原子爆弾の原料を作る目的する専用炉で、かって、米国のハンフォード(14基)、英国のウィンズケール(2基)、フランスのマルクール(3基)、ロシアのチェリャビンスクほか(8基)に設置されていた。主に黒鉛減速軽水炉で、燃料は天然ウラン、または微濃縮ウランを使用する。再処理プラントで使用済み燃料からプルトニウムが分離、抽出される。ウィンズケール、マルクールのプルトニウム生産炉は黒鉛減速空気冷却型、また米国サバンナリバーの生産炉は重水炉であった。中国にも黒鉛減速軽水炉が2基設置されているようである。


<登録年月>
2003年03月




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