動特性パラメータ

動特性パラメータ どうとくせいぱらめーた

 一般に動特性を解析する方程式において用いられるパラメータをいう。原子炉の動特性パラメータには、核分裂で発生する全中性子の中で遅発中性子の占める割合(遅発中性子割合)、中性子が発生してから消滅するまでに炉内に存在する平均時間(中性子の実効寿命)、反応度の温度係数(温度係数)、中性子数が前の世代の何倍になるかを表す数(実効増倍係数)などがある。これらの動特性パラメータを用いて、炉内の中性子の総量の変動を表わす微分方程式と遅発中性子先行核の総数の変動を表わす微分方程式の連立微分方程式が構築され、原子炉の動特性が解析される。


<登録年月>
2012年01月




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