超音波探傷検査

超音波探傷検査 ちょうおんぱたんしょうけんさ

 UT(Ultrasonic Examination)。構造物の欠陥検出における非破壊試験法の一つ。X線 検査と並ぶ代表的な欠陥検査法である。超音波探傷は、構造物に入射した超音波が構造物の内部を伝搬し、欠陥に当たって跳ね返ってくる反響を観察することにより、欠陥の形態、形状、寸法を調べる方法である。通常1MHz〜10MHzの超音波が使われ、波の種類には縦波、横波、表面波がある。


<登録年月> 1998年02月

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