疲労限度 ひろうげんど
繰り返し荷重(繰り返し応力)又は変動荷重(変動応力)の加わる構造材料では、応力振幅と破損に至る繰り返し回数との間には関係がある。応力振幅が大きいと破損に至る繰り返し数は減少する。応力振幅が小さいと破損に至る繰り返し数は増加する。この繰り返し数に対する応力振幅を疲労限度という。